デブを隠すために猫背になった今門です。
つつついに10キロ痩せたので、猫背も卒業や!
ということで今回は姿勢についてお話します。
1.姿勢が悪い=どこか痛いわけではない
姿勢が悪い人が皆
肩こり、腰痛があるかと言えば
そうでもないですよね?
姿勢が良い人は皆
肩こり、腰痛がないかと言えば
そうでもない。
ほな何かというと、代償動作がポイントになってきます。
2.代償動作が痛みを生む
コンプレックスやその時の感情、筋力不足が原因で姿勢が悪くなる、すると筋肉が本来の役割とは違う働きをプラスする。
これを代償動作と言い、この代償動作が痛みや違和感の原因になります。
会社で例えると
上司・同僚・部下が仕事ができない。そのしわ寄せはあなたに降りかかり、あなたは自分の仕事に加え、その人の仕事も手伝います。
結果感謝もされずその人以上に疲れパンクする。
これが代償動作。
この図2が代償動作。
青が「これ以上伸びないでくれー」という代償動作
赤が「これ以上潰れないために」する代償動作
ともに力が入っています。
この代償動作が限界を迎えると痛みを感じるようになります。
ですから脱力には図1の状態が良いでしょう。
3.良い姿勢をすれば脱力できるの?
良い姿勢というのは次の画像のように
5つのポイントが揃うのが良いとされています。
ちなみにこの人、リラックスできていますかね?
これを寝姿にするとどうでしょう。
これ、リラックスできていますかね?
この立ち方と比べるとどうでしょうか。
この人は良い姿勢でしょうか?
この人はリラックスできているでしょうか?
ここで言いたいのは「良い姿勢=リラックス=脱力」ではないということ。
剣豪もだらんと力感のない姿勢ですねぇ。
姿勢は力感がないのが最も良いですよ!
とお伝えして今回は終わりにします。
次回は脱力の仕方についてお話します。
ほなまた!
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