ファミリアくわな鍼灸院のいまかどです。
今年4回目は発達障害の理解を深めるセミナーに参加してきました。
どんなことを学び、当院では何をするのか、お伝えしていこうと思います。
本記事のお品書き
参加した経緯
発達障害とは
治療は何をするの?
1.参加した経緯
息子の成長がゆっくりである事や、来院されるお子さんの状態をより理解するために参加しました。
2.発達障害とは
発達障害には大きく
ASD(自閉症スペクトラム障害)
ADHD(注意欠陥多動性障害)
LD(学習障害)
の3タイプに分けることができます。
細かな分類については別記事に纏めます。
3.治療は何をするのか
当院では
発達障害を抱える子供への小児はり
ママ・パパへのマインドセット
という感じでご案内していきます。
マインドセットは例えば、お子さんが嫌がってお風呂に入らない時に、きつく叱ってしまうと子供が暴れる。という悩みの場合
選択肢が、遊ぶのをやめない=きつく叱ってしまう という「=」を一度切り離します。
きつく叱ってしまうのではなく(他人軸)、あなたがきつく叱りたい(自分軸)のです。
これを認識すると見え方、声の掛け方、接し方が変わります。
また、なぜお風呂を嫌がるのか、本当に入らないとダメなのかを問います。
大人にとって「イヤイヤそんな質問、愚問ですよ」というようなことも子供にとっては大事な事だったりしますから。
アドラー心理学もかじりながらお伝えしていきます。
今回は発達障害セミナーでした。
当院ではどのように施術していくのかをお伝えしました。
如何でしたか?
簡単にまとめると
発達障害には大きく3タイプがある。
必要なのは小児はりと親のマインドセット
一度ご相談いただければと思います。
次回は3/13「五木田塾東海」
また、ご報告しますね✋
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