日付: 2022 年 1 月 18 日
今年は勉強会に参加しまくるぞ!ファミリアくわな鍼灸院・今門です。
去年1年はグダグダながらPDFスタイルでファミ通を発行しました。
今年はこのブログスタイルで行こうと思います。
近況報告
明けました。今年もよろしくお願い致します。
宣言通り、今年は勉強会に参加しまくる1年にします。
まずは「ぎっくり腰をつくる」というキャッチ―な勉強会に参加しました。
今週末は「脊柱管狭窄症」、2月には「薄毛治療」とニッチなジャンルが続きます。
しかしながら、悩み多きジャンルですので理解を進めようと考えた次第です。
また学んだ内容を皆様に還元していきますので、よろしくお願いしますね💕
医療のお話
今月は農薬について書こうと思っていましたが、発行スタイルを変えたので、またごちゃごちゃ言うてるコロナについて書いていきます。
さて、蔓延防止なんて言うとりますが、テレビを消すと相変わらず私の周りにはコロナなんぞおらんのです。
5類!5類!と言ったと思えばマンボウ出せ!
怒りを通り越して呆れています。支離滅裂です。
実際のところどうなのか、公式の数字で見てみましょう。
1日あたりの陽性者/1月17日時点
愛知 1153人
岐阜 189人
三重 224人
総陽性者は「2年間」で
愛知 11.5万人
岐阜 20,388人
三重 15,855人
桑名 1,591人
コロナ総死者は「2年間」で
愛知 1,164人
岐阜 219人
三重 165人
人口は
愛知 755.3万人(2019年10月)
岐阜 199.1万人(2019年6月)
三重 178.2万人(2019年6月)
桑名 140,315人(2021年11月)
過去2年の総陽性率は
愛知 1.52% (98.47%の人が感染していない)
岐阜 1.02% (98.97%の人が感染していない)
三重 0.88%(99.11%の人が感染していない)
桑名 1.11% (98.86%の人が感染していない)
陽性者の死亡率は
愛知 1.01%(98.99%の陽性者が死亡していない)
岐阜 1.07%(98.93%の陽性者が死亡していない)
三重 1.04%(98.96%の陽性者が死亡していない)
各県民の死亡率は
愛知 0.01541% (99.98%の県民が死亡していない)
岐阜 0.01099%(99.98%の県民が死亡していない)
三重 0.00925%(99.99%の県民が死亡していない)
桑名市では1591人の陽性者に対して、県の死亡率0.0104%
16人の方が無くなりました。
桑名市では1年間で1400人亡くなりますから、
桑名市の死者のうち、コロナ死とされる割合は1.14%です。
脱線しますが死因割合は
悪性新生物(がん)27.3%
心疾患 15.0%
老衰 8.8%
脳血管疾患 7.7%
肺炎 6.9%
誤嚥性肺炎 2.9%
不慮の事故 2.8%
腎不全 1.9%
血管性等認知症 1.5%
アルツハイマー病 1.5%
日本全体でみてみても、人口1億2630万人に対して、
今日まで2年間の累計死亡者数は、18,429人ですから、
感染率は、0.014591%であり、
日本の99.9854%の人が死亡していません。
日本の1億2628万1561人の人が、コロナで死んでいません。
インフルエンザ先輩と比較してみても足元にも及びません。
ちなみにインフルエンザが減ったのはインフルエンザと診断する為の検査を止めているからで、マスク・手洗い等の効果ではありません。それだとコロナが増えた理由と整合性が取れませんから。
医師会コロナの検査やめるってよ
正しく数字を把握し、正しく恐れ、正しく対策をするべきだと思いますが、いかがでしょうか?
この2年でやってきていることは、数字を誤解し、不安が先行し、不適切な・過剰な対策をしてきているように思います。
県知事、内閣総理大臣は、何を考えているのでしょうか?
過剰な対策の被害者は子供たちです。
厚生労働省が発表している死因別の死者数(2020年)をみてみると
老衰で、13万2440人の方が亡くなり、
不慮の事故で、38133人の方が亡くなり、 自殺で、20243人の方が亡くなっています。
もう一度言います。
コロナは2年間で18429人しか亡くなっていません。
怖れるようなものなのでしょうか?
またワクチンについても、5歳から11歳の子供に特例承認されようとしています。
(ファイザー・モデルナ共に治験中の為正式認可は2023年以降)
10代ではワクチン接種による死亡が5人、コロナ死と診断されたのが3人
直接的な死因をみると
糖尿病 1人
慢性肺疾患 1人
交通事故 1人
10代以下で純粋なコロナ死は0人です。
陽性者の死亡率は0.0104%ですから、
全国の死者、2年間で18429人
三重県の165人というのも怪しいものです。
年代別人口は2021年12月時点で
1桁代 940万人
10代 1,094万人
20代 1,265万人
30代 1,388万人
40代 1,783万人
50代 1,716万人
重症化率は
1桁代 0.39%
10代 0.45%
20代 0.415%
30代 0.805%
40代 1.985%
50代 3.93%
殆ど重症化しない子どもたちに重症化を防ぐ目的(それも違うんだけど)のものを推し進める理由が解りません。
残念ながら他の病、不慮の事故、自殺の方が断然多いです。
もう一度言いますが、
正しく数字を把握し、正しく恐れ、正しく対策をするべきだと思いますが、いかがでしょうか?
この2年でやってきていることは、数字を誤解し、不安が先行し、不適切な・過剰な対策をしてきているように思います。
どこが緊急事態なんですか? 蔓延防止?蔓延しているんですか?
そもそも蔓延しているようなら、弱いウイルスじゃないですか。 (実際に、弱いことを数字が物語っています)
怖い怖いと言われますが何を怖がっているんですか?
怖いものを教えてください。何が怖いか書き出してみてください。
怖いのはその対象を理解していないからです。
各都府県の知事は、何を考えているんですか? 内閣総理大臣は、何を考えているんですか?
何も考えてないんですか? 何も考えていない、
気がついてないとしたら、とんだ無能です。
周りの医師会、専門家と言われる人たちは何を考えているんですか?
適切な助言をしてるんですか?
いい加減、愚策はやめていただきたいものです。
農業通信
ここからはファミリア農園のお話をしていきます。
今冬は5回の積雪で大根の葉やほうれん草が凍傷になり、なかなかのショックです。
じゃがいもを定植しても雪で湿ってしまいそうなので、デストロイヤーという品種の種芋を弱めの冷蔵庫で保存しています。
2月の終わりには桜島大根を抜いて、じゃがいもを定植する予定です。
また今年は米にも挑戦していきます。当院で借りる田んぼでは10俵も穫れるようです。
お世話が大変そうですが、考えただけでワクワクしますね!
今月もお読みいただきありがとうございました。
Comments