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褒めて育てる?叱って育てる?~過程を褒める~

今回は自己肯定感を高める具体的な褒め方についてお話ししていきます。


自己肯定感を高める具体的な褒め方


  1. 過程を褒める

  2. できるだけ具体的に評価する


では参ります。



1.結果だけではなく過程を褒める


褒め育てにおいて、これがすべてと言っても過言ではないくらいに重要です。


過程を褒める、そのままです。





〇〇点だった、〇等だった、〇賞だった。これらは自己効力感を高める【結果】です。


算数が80点だった。


自己肯定感はこの80点の中身を見ていきます。


どこの点数が取れてるのか、取れていないのか、いつどんな勉強をしていたのかという過程を褒めてあげます。


方程式なのか小数点なのか、はたまた掛け算なのか、頑張れているところを探してあげます。



2.具体的に褒める




褒め育てでは、「できている部分に対して具体的に褒めていきます。」


漢字の勉強ではらい、はねを頑張っていたから。

算数の勉強で小数点の所を頑張っていたから。

陸上のスタートの練習を繰り返し頑張っていたから。


もっと小さい子に対しても同じです。


今日の晩ごはんはお皿をからっぽにできたね。

ママがパパが手伝わなくても、最後まで諦めずに靴を履けたね!



とまぁこんな感じ。



 


過程を具体的に褒めることで得られるのは、「やってきたことは間違いではなかった」と言う肯定感です。


つまり自分を認める・認められることになります。


その為にも要所を掴んで子供たちを見る事が大切になってきます。



次回は自己効力感についてお話していきます。


本日もお読みいただきありがとうございました🙇



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